ぴでのリーマン日記


by calpisota
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カストロ引退に想う

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キューバのカストロ議長が引退を宣言した。
弟のラウルが議長職を引き継ぐものの、一時代の終わりを感じる。

フィデルは、50年近く前にキューバ革命をゲバラと共に成し遂げてから、
キューバの象徴であると共に、反米の急先鋒だった。
彼は最初から社会主義者だったわけではなく、アメリカの傀儡政権であるバティスタを
倒したから、反米にならざるを得ず、ソ連の支援を得るために、社会主義国家となったとの
見方がある。
幾度となく、アメリカそしてCIAにその命を狙われたが、飄々と生き延びてきた感がある。

反米=悪と捉えられがちだが、彼は別に国際社会から厳しい批判にさらされるような
ことはしていない。(と思う)
アメリカにとっての、当時の敵国であったソ連。
そしてソ連の息のかかったキューバという関係があったから、
そしてよりによって、そのキューバがアメリカに隣接していたから、
そうした様々な理由により、アメリカはキューバをソ連同様に敵視してきた。

ご存知ソ連はとうの昔になくなり、いまや社会主義国と呼ばれるのは
キューバを置いて、北朝鮮やベトナム等数えるくらいになった。
リビアのカダフィ大佐のように、親米に鞍替えする人も出てきている中、
彼は最後まで、反米を貫き、特段批判されるようなことも起こさず、
独自の国、キューバを作り上げた。

今後キューバがどうなるかわからない。
ただ、世界屈指の長寿国、識字率100%、高水準且つ無料の医療制度、環境最先端、そして食料自給率100%の国を作り上げた彼はもっと賞賛されるべきだと個人的には想う。

4年前の夏にキューバを訪ね、ハリケーンの来襲に慄きながら、
テレビをつけるとそこにはカストロが映っていた。(上の写真)
もはやじじいだったため、何を言ってるのかはわからなかったが、
天気予報士の横でたまにしゃべっているのが、妙に安心感があった。
「おれの国だ、心配はいらない」とでも言ってるように。
その後、当時史上最大のハリケーンと言われていたアイバンは、
キューバの西端をかすめ、ハバナは大きな被害を免れた。
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by calpisota | 2008-02-27 00:41 | news
獅子舞、まさかのオフィス乱入です。一つ一つの課を回り、
お年玉ならぬレッドポケットをがめていきます。
一番後ろの席なので、頭をがぶりとやられました。
隣の香港人曰く、"You will be lucky this year"だって、本当だろうね?

金夜に飲みすぎ、翌朝ふらふらで眼をこすってみると、
ベッドがひどいことになっていました。
気づけば寝○○をしていたようです。
もうしばらくお酒とは向き合いたくもない、と思いつつ明日早速飲みます。

一度も外出をしなかった週末、夢中になっていたのは下記2点。

上海クライシス』(春江一也著)

あの『プラハの春』『ベルリンの秋』『ウィーンの冬』の中欧3部作で知られる
元外交官の最新ノベル。これまた一気に週末で読みきりました。
数年前の上海総領事館の職員自殺を題材に書いた小説ですが、
登場人物に現実世界の人がたくさん登場するので、とても小説とは思えないリアルさ
がありました。中国共産党の怖さを感じるとともに、実は自分も今「中国」にいるんだと
いうことを再認識しました。スリリングかつおもしろいし、勉強になる本でした。ぜひ☆

Masahiro Fukuda No.9

これは永遠のミスターレッズ、福田正博の半生を振り返る4時間以上に渡るDVD。
5年前の引退試合で購入。小5にJリーグが始まった時にまっさきにファンになり、
以来14年。とっくに引退はしましたが、今でもあの時の熱い気持ちが忘れられず
時々見返してしまう。二枚組のDVDには、彼がJリーグであげた全ゴールが収録
されています。
一番思い出深いのは、りょうぞうと見に行った名古屋戦(実は初めてのレッズ戦観戦)
で決めた劇的な同点ゴール。結局これが福田のラストゴールとなりました。
初めて見に行ったレッズの試合で、福田が決めてくれ、それが勝利につながった。
何度も何度もガッツポーズをして、雨の中、二人で雄たけびをあげたのが懐かしい。。
彼が10年若ければ、海外でも活躍したんだろうし、ワールドカップにも出られたんだろうな、
と思いますが、今の若い世代が活躍できるのも、カズやラモス、福田が礎を造ったからこそ
なんだろうなと、最近改めて感じます。

やべー、火曜の夜から熱く語っちゃった。
福田、レジーミラー、チェゲバラ、ビートルズ、スペインについてなら、
夜明けまで語れます。この紙面じゃとても足りません。
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by calpisota | 2008-02-20 00:50 | 香港
中華圏最大のお祭り、「旧正月」が終わろうとしています。
僕ももちろん初めて経験。
香港の旧正月をちょっと紹介します。

1.お年玉に似た、レッドポケット

これは、目上の人が目下の人にお金の入った小袋を渡す習慣。
これはまさに日本で言う「お年玉」。
違う点は、親族のみならず、マンションのドアマン、管理人、部下、乞食、ウェイトレス等にも
渡すところ。
三が日は、通常日では考えられない数のドアマンやマンションの管理人たちがこぞって
集結し、がめつくも、居住者からのレッドポケットをもらう。普段はしかめっつらのドアマンも
嫌ににやけ顔。用意した五袋はあっという間に売り切れです。
そんな僕も昨日は会社のナショナルスタッフに4袋ももらっちゃいました。
相場は一袋20HKD。(≒300円)

2.ライオンダンス(獅子舞)

これは日本にも似たものがありますね。中国からの輸入だと思われます。
昨日家を出る時、なんかドンドンうるさいな~と思っていたら、
なんとマンションの玄関前でライオンダンス!
大勢の住民が集まっていました。
大きなマンションはこうして、獅子舞を誘致するようです。

3.花火

真冬の花火も粋です。
ヴィクトリアハーバーで恒例の海上花火大会。
僕もifcから鑑賞。気温はおそらく10度を切っていたことでしょう。
真夏の風物詩の花火は、終わり行く夏に寂しさを感じるものですが、
新春に見る花火はこれから始まる一年へと希望を馳せるものでした。
20分くらい続き、印象に残ったものとしては、なんと一分くらい消えない花火。
あれはすごい。コストセーブにもなるのでは?

4.みかんの木

日本の鏡餅みたいなもの?マンションの玄関先、各人の家の中に
小さいみかんがたくさんなった小さい木を飾る風習があるようです。
みかんの木のその後が気になります。食べるんだろうね?

5.12年ぶりの寒い旧正月

だそうです。中国本土では連日の大雪で交通機関が大混乱。
帰省ラッシュと重なり、新聞は連日のように、電車に乗り込む
黒山の人だかりや具合が悪くなって運ばれる女性の写真を載せる。
香港でも、この大寒波の影響を受け、底冷えする寒さの日が続きます。
エアコンは冷房のみ、の我が家は冷蔵庫いらず。唯一の暖房器具も
寝室の気温を二度上げるぐらいの貢献はしてくれるものの、温風は近寄らないと
感じない。暖房完備の日本の方が暖かいはず。
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by calpisota | 2008-02-10 19:11 | 香港

寒い寒い!!

ただいま、部屋の気温がついに13度まで下がりました。
旧正月を迎え、さすがの香港も寒くなってきた~。
しかもここには暖房というものが存在しないので、
オフィスも家も凍てついている。

皆さん想像してください。
寒い冬。家の中に入るとほっとすると思います。
が、ここは建物の中も外もほぼ気温変わりません。。
安心感ゼロ。誰か暖房くれ。死ぬぞ、おれ。
家の中でもコート着てるっておかしいだろ。

そして最近、領事館から来るメールに、「鳥インフル系」が増えてきました。
おいおい、勘弁してくれよ。
対岸の火事かと思っていたが、
こないだは空港の近くの死んだ鳥からウイルスが検出されたり、
今度は香港島の一大テーマパーク「オーシャンパーク」の近くにも
発見だとよ。頼むからもう近づかないで!
まあ、ここはSARSを初め、幾多の伝染病を経験してるだろうが、
僕は未経験です。

そしてまた、中国の食の安全が問われています。
もはや中国産の冷凍食品には手が出せないですね。
ていうか、今日ジャスコでは平気で冷凍食品を手に取る人たちがいるわけですが、
その気持ちがわかりません。しばらくは冷凍食品は避けたいと思います。
(一人暮らしの僕にとっての貴重な食料源であることは間違いありませんが)

来週三日働けば、旧正月です!たまにはゆったりしようっと。

追伸
一次試験は奇跡的に突破しました。
面接頑張ります。
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by calpisota | 2008-02-02 00:38 | 香港